4月の講習会に参加の方からの情報が、事の始まりでした。
(株)高知システム開発から無料でソフトを、ご提供いただきました。
スクリーンリーダーのPCーTalkerです。
この高知システム開発は名前のとおり、高知市内にあります。
「テキスト化」の原点ともいうべき、初めての依頼者である藤原さんも高知市内在住です。やはり、ご縁でしょうか。
視覚障害者が簡単にパソコンを操作できるように、アクセシビリティに対応したソフトを開発・販売しているところです。
www.aok-net.com/がホームページアドレスです。みなさんも覗いてみてください。
この「テキスト化」の作業における校正とは、文字校正なのですが、それを利用者と同じように、PCーTalkerを使って、耳で聴く校正が加わると更に、精度の高い聴きやすいものができるというわけです。高価なものですから、購入するとなるとなかなか厳しいので、本当にありがたいことです。ところで、受講者のみなさんは、メーリングリストで自己紹介も済み、いよいよ活動開始。焦らず、ゆっくりと先輩の優しい丁寧な指導をあおぎながら楽しんで活動していただければと思います。
どうかよろしくお願いいたします。
そういえば、千葉の松井さん念願の「資料デジタル化講座」が、千葉県立西部図書館でも開催されることになりました。
音ボラの講習会での実力?を買われ、ご指名の黒田さんと古屋さんを講師として派遣します。
着実に進んでいきましょう。